確殺という概念が弓手には大事だと前にもお話したと思うが、
それは何故だろうか。考察してみよう。
最近はまっている桃木を例に計算してみたいと思う。
蝿飛びのリヒ宿狩り。積載は48%。
アイテムは基本的に全部拾う、遠くに桃のみが落ちた場合は無視。
桃木のみを狙いDS2確、画面に複数蝶がいる場合や
画面に人がいて自分に蝶のタゲが来た場合は倒す。
ブレス速度が切れた時点で蝶にて宿に戻る。
支援が切れるのと、SPが集中分の70を残して無くなるが
大体同じタイミングでやってくる。
この狩り方で自給は大体1.5Mである。
桃木1体あたりの経験値は2591であることを考えると
DS一発あたりの経験値は1295となる。
ここでSP計算。基本支援の効果持続時間は4分間でSPが70を残して空になる。
私のハンターのSPは720、SPRは17。
索敵時間はスクワットしていることを考えると
大体6秒に1回程度SPが回復しているのではないか。
すると、支援掛けなおしまでに大体40回SPが回復するので
17*40=680余分にSPを使っていることになる。
よって720+680-70=1430/4分
補充や支援の掛けなおし、宿の利用を1分とし
DS一発あたりのSPが12であることを考えると
五分あたり約120発DSをしている計算になる。
つまり五分あたりの経験値は120*1295=155.400
恐らく3割程度はパピオン(2確)が含まれているから
経験値の差分の36*500を引いておく、これで137.400/5分
これが12倍だから1.648.800/1h
SPが支援が切れても残ってしまっていることがある事を考えると
その分を引いて大体辻褄が合う。
他にも様々なファクターで上下するけれど
同条件で桃木が3確だとすると。DS一発辺り860EXP
7割分のDS84発*860=72240 3割のパピオン36*500=18000
合計で90240、さらに12倍で1.082.880/1h
DS確殺数が多くなればなるほどSPは辛くなってくる。
宿に戻る回数が多くなってしまうことを考えると
自給は恐らく800~900k程度まで低下するだろう。
一般的な崑崙の自給報告がそれくらいであるので納得が行く。
以上のようにDSがメインスキルである以上、DSの確殺数は自給を大きく左右する。
私が大金を払ってまで確殺数を重視するのはこのような理由があるのだ。
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